五十里湖の少し早い紅葉

あんぽんたん相乗り記事(笑)


撮影日:2015/10/27 機種: PENTAX K-50 ISO: 100 露出: 1/20 秒 絞り: 11.0 焦点距離: 10mm

あんぽんたん写真クラブで活動されている「水元公園」検定委員会のMacoTanさんが 五十里湖の記事を書いていたので
特別会員の私も先月末に日塩もみじラインから足を伸ばして訪れた 五十里湖周辺の写真を載っけてみようと思います


続きはReadmoreから






この日は 日塩もみじラインを鬼怒川方面へドライブで
もし時間的に余裕があったら 五十里湖そして湯西川と進む予定ででかけました

ここは 絵として一番鮮やかな ”紅”が撮れた場所です

白滝と言う小さな細い滝がドライブインの脇にありました
滝の周囲は既に終わっています






この時も 父が一緒でした




こちらが 白滝




こちらは 場所が変わって 龍王峡

私は 初めての場所でした

春に湯西川へ来た時も 足の弱った母はここを忌み嫌っていましたから(笑)



もう少し 明るいと良かったのですが
午後から雲が広がっています

秋の写真は 午前中が勝負ですね





龍王峡も近くをハイキングしながら撮れば素晴らしい場所が
他にもありそうですが
今回は 入口付近だけで 急いで五十里湖へ向かいました





五十里ダムの周辺は既に雲が広がっています
紅葉もまだ早い




ここは 湯西川の道の駅からのロケーション

ここから 平家の落人の里までの途中に良い景色がありますが
今回は紅葉も進んでいないし 太陽も陰っているのでパス



そして ここが一番楽しみにしていた場所

湯西川から上三依に向かってトンネルを抜けるとすぐに現れるんですが

今年の大雨でやられたのか
途中の島が流木で酷い有様です






春に上三依へ来た時にこ景色を見て
秋にはどんなに素晴らしいだろうと思いました

しかしここがまた 美しい景色としてなるのは何年かかるでしょう






五十里湖は300年くらい前に 2つの川が 大きな地震でせき止められた堰止湖です
水深が47mもあったんっだとか・・

当時の街道や村も沈んでいますから このような不思議な景色が生まれたのでしょう

その40年後 今度は大雨によって
40年間溜まりに溜まった 水の塊が 恐ろしい勢いで下流まで流れて 大災害になったそうです

今は昔のお話ですが 100年単位で考えれば
日本中のあちこちで起きていて
ある意味 木と紙の文化というのは
すべて水に流されたり 火事でなくなったり
そんな歴史の繰り返しの中で 合理的なのかもしれません

日本には きっと コンクリのビルは日本の風土と合わないのに
昔と同じメンタリティで ビルを作って消費する

身の回りの ”神様”が見えなくなってから
傲慢さがね

いつか 自然が大きなくしゃみをして
少し 痛い目を見るかもしれないね

自然は きっと 人間を懲らしめようなんて 思わないんだ

ただ 淡々と 自然としての”代謝”をしているだけ







いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. MacoTan2015年11月15日 16:24

    オォ~ッ!!。
    流石、我が「水元公園 あんぽんたん写真倶楽部」の、
    「特別会員」のPlatea U さん、デスッ!!。
    先に、五十里湖に、いらっしゃッてたンですかッ!!。
    ヤッパ、「あんぽんたん」の目指す処は、一緒、なんダぁ~ッ!!、
    と、感じいって仕舞いました。
    コレこそ、「あんぽんたん」の「あんぽんたん」たる所以!!、なんでしょうね。
    何時か、何処かの撮影現場で、バッタリっ!!、
    ナぁ~ンて事も、有るかもしれませんねェ~っ!!。
    今回、わざわざ、「記事」にしてまで戴き、誠に、有難う存じます。

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    1. MacoTanさん

      こんばんは^^

      関東で車で日帰りできるところは
      限られてますから(笑)

      そろそろ千葉でも紅葉の便りでしょうか
      袋田とか花貫渓谷なんかが今は見頃でしょうね
      本土寺もそろそろかも知れませんが
      月末は養老渓谷あたり
      悩ましいですね^^

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