春の京都2015（勧修寺）

少し早いかも・・・

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撮影日:2015/03/28　機種: PENTAX K-x　ISO: 100　露出: 1/200 秒　絞り: 6.3　焦点距離: 18mm

醍醐寺もでしたが　今年の春は少し早い桜でした

もっとも　京都は全体で見ると
早いところも遅いところもありますから
その時に合わせて場所を考えればいいのですが
どうしても　好きな場所とか　これまで言ったことのない場所とか
偏りはありますね

今回は　醍醐寺から比較的近いのですが
関東からの観光ルートではあまり立ち寄らないお寺だと思います

続きはReadmoreから

そりゃぁね

満開の桜ってのは　絵になりますよ

でもね　観光ですからね
せっかく来たんだし　寄せて上げて　じゃないけれど
よさ気な所を　すこし　”盛って”ご覧頂きましょう(笑)

勧修寺と書いて　”かじゅうじ”と読むそうです

醍醐寺に近いだけあって

後醍醐天皇に縁の寺です

悪人だろうが天皇だろうが

人の母から生まれるわけで　こちらは　早逝した醍醐天皇の生母藤原胤子の追善のために　母に所縁の地に　寺を立てたんだそうです

白い壁が続いて電柱も視界に入らないので　時代劇のロケにも使われるんだとか

醍醐寺は少し早めの桜を目当てに多くの観光客で賑わっていましたが

こちらは　閑散としていました

白い壁ですけど　よくみると筋塀になっていて

当然ながら　5本線の定規筋です

お寺の壁に　5本線は　皇室と縁もある

偉そうな印で　同じ白壁でも　近くで　筋が見えたら

お寺だって　バレちゃいますね

時代劇では　ロケの時に　写らないような角度で撮るのか

観音堂です

咲いていれば　一番絵になる場所ですが

どんなに盛っても　無いものは無い(笑)

まぁ　これくらいで　ご勘弁を・・・

アセビは早く咲くようですね

二条城なんかでも見ましたよ

庭は回遊式の庭園になっていますが

まだ冬枯れが残っていて

美しい景色とは言いがたい

京都は　神社仏閣が沢山あって　毎年行ってると
感動も薄まって　”慣れ”が出てきてしまいます

特に私は　信心がないので　そういう視点で見られないから
余計かもしれません

今のところ　一泊程度で　撮影に行ける　限界地として　京都があります

リタイヤしたら　もっと行きたい場所はあるんですが
もうしばらくは　通うと思います

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いつもご覧頂きありがとうございます