today(2015-10-15)

今が旬・・韮崎大村美術館

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撮影日:2015/10/15　機種: iPhone 6 Plus　ISO: 32　露出: 1/199 秒　絞り: 2.2　焦点距離: 4.2mm

行ってまいりました

いま　テレビでも煽りまくり

瞬間最大風速５０ｍ級の追い風で　日々大賑わいの

韮崎大村美術館へ

家を出たのが　５時頃　リサーチ不足で　こちらに着いたのが　午前8：50頃

9時にはオープンするかとおもいきや

こちらはなんと　10時オープンでした

それだけ　ノーベル賞以前は　のんびりしていたんでしょうね

昨日までは　受賞記念で　無料だったそうですから

さぞかし混んだことでしょう

それでも　開場1時間前の今日は1番のりでした

続きはReadmoreから

時間もしっかりあったので
近所を散歩しました

一周りすると　牛舎発見

ラブリーな牛さんが　こちらにやってきます

思うに　猫より人懐っこいかも

時間も　良い頃合いとなり
中へ入ります


入場料は　510円

地方の美術館にありがちな構成で　大作はありませんが
いわゆる　選りすぐられた佳作が展示されています
テーマは　女流　でしょうか
絵画もブロンズも女性アーティストの作品で
一番目を引いたのは　上村松園でした

本来　わざわざ　このために”来る”性格のものでなく
地元の　美術愛好家や　縁があって　訪れるような場所だと思います

まぁ　母親の強い希望　という　私にとっての”縁”がありましたから　間違いではないかもしれません

観光というのは　ストーリーを　トレースすることでもありますね

韮崎なら　武田信玄にまつわるストーリーがあるわけですが
今　この地で生まれ育った　ノーベル賞受賞の　大村教授という大きな物語を秘めた　ストーリーを追う旅のテンプレートが出来てしまった

何しろ　大村氏は善意で　生家の近くに
この　美術館　お風呂　蕎麦屋　という　観光の三点セットができているわけで

マスコミにとっては　ありがたいネタ　時まさに　観光シーズンで　これから　紅葉シーズンでもあり
日帰り観光の目玉となっていくことでしょう

美術館の中は　撮影禁止ですが

裏庭と　ここ　2階のカフェスペースだけは

撮影が可能でした

カフェと言いましても　自動販売機で　お茶やジュースを飲めるだけですが

ロケーションは素晴らしいです

こちたは　裏庭です

廊下の奥の突き当りに　大村教授の像が設置されています

こちらがその銅像

写真を　撮っているのは　父です

田んぼで藁でも燃やしているようでした

昔は　私の家の近くでも見た景色です

お蕎麦屋さん

お風呂の後に　ここでお昼の予定でしたが

既に　待ち行列ができていて

1時間以上待つようなので　母には悪かったけど

パスさせていただきました

どう見ても　効率が悪いです

もともと　多くの客さばきを　想定して　メニューや仕事が組まれていないのでしょう

かと言って　手打ちを売りに　その”仕事”にこだわるお店は

こういう場所には向きません

こちらは　お風呂です

入りましたよ

なかなか　気持ちよかった

美術館は　混んでいましたが　こちらまで　いっぱいになるほど

母のように　三点セットにはこだわっていないみたい（笑）

お風呂で　父が地元の方とお話をしていたのですが

その方の　ご主人が　この絵を描かれた方

当日の新聞に　画家として紹介されたらしく

大村教授とも　幼なじみの　その方は

受賞の朝　たまたま　その新聞の取材を受けたとかで

受賞自体後から知ったので　ノーベル賞については　何も語れなかった

残念そうでした

わざわざ　開いていた　予約席の部屋の奥に飾られていた

この絵を　見せるために案内していただきました

お風呂は　柔らかい　という表現が　ピッタリ

硫黄泉のように　強く”効く”感じではありませんが

柔らかく　身体に染みこんで　疲れをとってくれるような泉質でした

この後　「花子とアン」の撮影で使われたセットが移築された資料館と　「清春芸術村」へ行きましたが　また改めて紹介させていただきます

まずは　取り急ぎ　ご報告まで（笑）

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