もっと楽しいカメラを作れないものか？

暗すぎますか？

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撮影日:2015/10/12　カメラ: apple　機種: iphone6（夜景カメラ）ISO: 500　露出: 1/4 秒　絞り: 2.2　焦点距離: 4.2mm

この写真は試験的に　iphone6Plusの夜景カメラを使って撮ったものです

よくみていただけると　わかりますが
この状態でブレなく　夜の雰囲気の伝わる写真が撮れている

この写真を撮ったきは　月も出ていない　真っ暗な夜です
目がなれた時に　肉眼で見ても　こんなもんです

手持ちで三脚を使わず　これが写るのが凄いのですが

何が　言いたいのかというと　日本のカメラに足りないもの
工夫の足りなさを指摘したいんです

この夜景カメラの仕組みは　数年前のソニーの裏面照射CMOSで　手持ちで夜景をコンポジット合成する機能を　iphoneのハードを使って　ソフト的に再現したものです

これは　一つのアプローチで　私はソニーがこの方向で面白い試みをしてくれると思っていたら
そこから　広がりませんでした

ソニーはチャレンジャーではなくなった

私は　今ある　こなれたハードを組み合わせて
面白いカメラが作れると確信しているんですが
日本のメーカーは　カメラメーカーだけでなく　家電メーカーもユーザーニーズを理解できずにいるんじゃないかな

海外では試作段階ながら
16個のレンズを組み合わせて1つの大きな画像を作り出すカメラが出てきたそうです（安くはありませんが高解像度）

日本でも　リコーが360度カメラをつくっていますが
あれもまだ作りこみが甘いし　一般ニーズと合っていない

例えば　安いcmosとレンズを組み合わせて大きな高解像度の写真を作り出すことは　歪みのない　超広角画像を可能にするので　風景写真など単機能でもニーズの高い需要はあるし
難しいレンズでなく　パンフォーカスに近い設定で　風景に特化したカメラを作れば面白い

スキャナーのセンサーを利用した大判カメラも
安いスキャナのユニットを使って
大型カメラのスタイルで売りだせば
風景専用としてかなり需要は見込めるし
レンズも効果なものが必要なく　高解像度の画像が得られる

既に一般の方が試作してるんですよね
（驚くほど高画質です）

まぁ　そんな技術革新が待てない方は　Readmoreから　夜景カメラの画像を御覧ください

iphoneでも　この夜景カメラを使えば　それなりに綺麗な　夜景が撮れます

関越自動車道の寄居SAの画像です

普通に夜景だとこれくらいの感じではないでしょうか

星の王子さま

iphone6のカメラ機能は　そこそこ優れていますが
暗所性能は　最新のアンドロイドの方が上です

それでも　スマホは　アプリで補えるのでいいですね
これほど実用的なアプリ　しかも無料で使えるのは素晴らしい

広告は出ますし　なれも必要ですけどね

ちなみに　iphone6のカメラは　ソニー製だそうです

写りが　ソニーの少し前のコンデジの癖というか
WBの崩れ方なんかが　似ているようです

それでも　条件の良い時のアベレージは高いですね

iphoneで積極的に　夜景は撮らないけれど

カメラは無いけど　iphoneがある　という状況なら十分な写真が撮れそうです

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