みなさん どれくらい歩いてます？

運動と食事のバランスが問題だ

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撮影日:2015/10/20　機種: iPhone 6 Plus　ISO: 32　露出: 1/182 秒　絞り: 2.2　焦点距離: 4.2mm

運動と言っても　首も腰もヘルニア持ちだし
膝の靭帯は　一本つながってないしで
まともに　スポーツなんて出来る身体じゃないです

だから　ウォーキングなんですが
概ね　1万2000歩　+　階段昇降　32階　平均ですが・・　なんとか体動かしています

でね　色々と　その運動自体が　どの程度の客観評価なのか知りたいじゃないですか

で　調べてみると　日常生活強度　と言う指標があるらしいのですが　そんな　おっさんの減量計画の経過についての
ひとりごとでも　きいてやろうと言う　奇特な方は　Readmoreから




それで　その生活強度に当てはめると　事務職の私は
4段階の生活強度のうち　贔屓目に見ても　下から二番目の生活活動強度Ⅱ（中等度）らしいです

ちなみに　それぞれの　評価をみると以下のとおり

生活活動強度Ⅰ（軽い）

通学、買い物など1時間程度の歩行と軽い手作業や家事などによる立位のほかは大部分剤で事務、勉強、談話等をしている場合。

これまで自動車通勤で　散歩で1時間歩いたり週に数回のジムではここから
這い上がれません(笑)

生活活動強度Ⅱ（中等度）

通学、買い物の他仕事などで、2時間程度の歩行と勉強、読書、談話による座位の他、機械操作、接客、家事などによる立位時間の多い場合（立位6～7時間）

仕事と日常生活が3000～4000歩で
2時間歩いて　やっと12000歩くらい

でも　1日10ｋｍ歩いても　大したこと無いんだね

生活活動強度Ⅲ（やや重い）

体育会系の運動部や、スポーツクラブに入っている、あるいはアルバイトで、肉体労働をおこなっているもので座位、立位、歩行の他、1時間程度は、重い筋作業を行っている。

これを日常的にやってる人は　凄い

ただ　人間　それを上回る　カロリーを食べちゃうから
運動量がすごくても　太るんだよね

生活活動強度Ⅳ（重い）

Ⅲと同様で、重い筋作業を2時間程度は行っている。

これはもう　アスリート

毎日が修行でしょう

調べてみると　これ以外にも　生活強度の評価基準は細かいものがありますが
参考程度にしかならない気がします

都市生活者で　電車での通勤をしている　普通のサラリーマンやＯＬさんなら

無理なく　生活活動強度Ⅱですが（電車の乗り継ぎで結構歩きます）

田舎暮らしで　何処へ行くにも車が手放せなかったりすると

生活活動強度Ⅰで　ほぼ病人のようなライフスタイルだということがわかります

ほぼ病人ですから　病人並みに低カロリーで過ごせればいいのですが

仮に　私のように車通勤で　毎日頑張って　1時間歩いたりして

ウォーキング始めたとしても　頑張ったから　ご褒美なんて

歩いた分以上の　カロリーを一気に摂取して　いつまでたっても　痩せないんですけど・・

ってことになるんですね

それに　少し痩せてくると　基礎代謝が減りますから
食べる量も微妙に減らさないといけない
そのあたりが　食べてないのに痩せないと　思い込んでしまう落とし穴があるのかもしれません


何もしてなかった人が　1日の中で　2時間歩くのは大変な努力です

何しろ　通勤の乗り継ぎや昼の外食などで普通に歩いてる人に比べれば　ぜんぜん歩けていないんですから

今朝撮ったiphoneのヘルスケアのデータです

1ヶ月経って　約2kg減りました

こうして　毎日の食事や運動の行動が目に見えるので
客観評価が出来ます

体重は　日々行きつ戻りつですが　食事で無茶をしなければ
確実に減っていて　しかも筋肉がついてきている実感があります

それでも　朝晩1時間づつは厳しいなぁ　
歩くのはいいんだけれど　自分の時間が削られる

おもしろいのはダイエットのセミプロみたいな人が居るんですよね(笑)

その気になったら　いつでも　10kgくらい　痩せられる・・・らしい(笑)

しかし　必ずリバウンドで　20％くらい増量してしまう

なまじ　10kgの成功体験があったりするので
短期間の無理なダイエットで　やれば　いつでも自分は痩せることが出来ると思い込む

怖いですね

体重を減らすというのは　対処療法の一つくらいに思ったほうがいいですね（何しろ肥満は病気ですから）

例えば　ウォーキングを効果的に続ければ　
筋肉はつくし　基礎代謝も上がる→それでも体重に比例するんですけどね

脂肪も燃えやすくなるし　身体も軽くなる

たかが　1kg　ですけど痩せたとしましょう

乱暴な言い方をする方は　1kgなんて　毎日の体重変化の誤差の範囲内だと

確かに　水分の摂取量や　食事のタイミングやお通じなどで誤差は出ますが　毎日きちんと測れば　緩やかなカーブとなって必ず減っているのがわかるし

何よりも　筋肉がつくと　身体が温かい

運動をしても　変な汗をかかない

私は　膝の痛みも軽減され　足運びも軽くなりました

体重が減るというのは　単純なカロリーの引き算で辻褄のあわないことはあまり無いことです

私も　体重を減らすという　対処療法のために
色々調べましたが　難しいことはありません　話はシンプルです

そして　近道もない（RIZAPみたいなのは別ね）

自分の必要なカロリーを把握した上で適度な運動を行い　
食べ過ぎないこと・・・そして　それを維持すること

方法はとてもシンプルだけど　続けるのが難しい

そして　世界中のみんなが　そんな　お利口さんになったら
スィーツのお店も　フレンチの高級店も潰れるでしょう

世界は　”無駄”こそが美しい　そして　”毒”こそが美食だ(笑)

人は”食”と言う”快楽”の誘惑に惑わされつつ
”毒”と折り合いをつながら生きている

　

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