today(2015-09-24)

幼なじみとばったりあった


撮影日:2015/09/25 機種: PENTAX K-x ISO: 400 露出: 1/640 秒 焦点距離: 135mm

私より1つ年上の彼はこの扉の奥で
そこそこの工場の社長として頑張っている

午前中に 家内と家内の実家の墓参りを済ませ
遅い食事の後 雨の中を散歩にでかけた

この春生まれた 仔猫は既に 青年期に入り
4匹はすくすくと育っている

資材置き場で 半分飼われている猫たちだけど
最近 この工場の前で見かけることが多くなったのは
この 工場の前に 餌が置かれているから

たまたま 猫に餌を上げながら
目を細めて 猫を愛玩しているのを見て
羨ましい・・と思って よく見たら
今はそこの工場の社長なっている幼なじみでした

もう40年位は 話をすることもなかったけど
話し始めたら 時間の壁はなくなって
”あの頃”の感覚に戻っていく

「また近くへ来たら 寄ってよ」
「うん」

そんな言葉で別れたけれど
おそらく 昔のように 遊び行くことはないだろうなぁ

白髪が増え 遠近両用メガネをかけた 
彼を見た時 きっと私も同じように 老けて見えているんだろうなと(笑)

でも 何となくだけど

仔猫に 餌をやっているのが 彼自身だってわかって なんだかとっても嬉しかった








いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. こんばんは~♪
    幼馴染と会うと自分の年齢を考えるのは若いときも、年を重ねた時も同じようですね^^
    私も実感したのは同窓会で、みんなの話は子供の進学の話ばかりで場違いな印象を受けたときです。
    ああ私もホントは年なんだって(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

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    1. まり姫さん

      こんばんは^^

      自分の顔って毎日見てるんで
      わからないんですよね

      でも 人様の顔は 時間の経過が残酷に現れるので
      夢から現実に覚める

      それでも 自分の自信が揺らがない人は
      強力な 自分用のアートフィルターが
      付いているのだと思います(笑)

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