today(2015-09-03)

愛は　どうか　誠実に

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撮影日2015/08/31　機種: Canon EOS 6D　ISO: 800　露出: 1/1250 秒　絞り: 4.0　焦点距離: 27mm

江の島の山を登った先に「恋人の丘　龍恋の鐘」があります

最近は　色々な眺めの良い場所で　こうした南京錠の願掛けを目にしますね

大好きを形にしたい・・・

そんな思いが　沢山の南京錠に込められているようです


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夏休み最後の日となった　この日も多くのカップルがここを目指していました

ここ数年は　”草食系男子”　に　”肉食女子”

価値観の多様性からか　普通に恋愛することを　面倒臭がって

そうした世界を敢えて近寄らないようにしている男性も身近にいます

まぁ　”永遠の愛”ってのも　難しいものですよ

それでも　試す前から　めんどいからやんないってのもね

失敗しても　やっぱり　恋愛はした方がいいなって思うんですよ

例えば　結婚でも　長い恋愛でもね

本当に”大好き”だったのに　いつの間にか　”なんか違う”って　思うことがあるんですよ

それは　相手が変わったんじゃなくて　もしかしたら　自分が成長して
相手の価値観と少しずつ　ズレてしまったり　その逆だったり

ちょっと引いて相手を思いやる気持ちを　忘れずにいたいですね

どんな恋愛にも　賞味期限があって　
それが過ぎたところから　相手の本当の価値と言うか　毒の部分も見えてくるのかもしれません

私は　いまでも　映画「小さな恋のメロディ」のような世界観が好きです

最近　あの映画の批評を見たら　若い人の受けは良くないようでしたが　私にとっては　今でも大切な宝物です

あの映画の中で　ダニエルとメロディが　墓地で初めてデートするんですが

そこで　墓碑を読んだメロディが　”50年も愛せる？”って聞くシーンがあるんですけど

ダニエルは　”大丈夫だよ　もう1週間も愛してるんだから・・・”

後に映画監督となった　脚本家アラン・パーカーの自伝的な原作が元になっているそうです

彼は　今でも　”メロディ”と幸せに暮らしているのでしょうか

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