薔薇園に行こう！（館林と大田のイングリシュガーデン）

同じイングリッシュガーデンでも見せ方が違う

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撮影日:2016/05/12　機種: PENTAX K-50　ISO: 200　露出: 1/250 秒　絞り: 6.3　焦点距離: 26mm

薔薇の季節ですね
関東の平地ではほぼ終わりのようです
少し山に囲まれている　群馬や栃木などで
これから見頃を迎えると思いますが
来週末にかけてが　良い頃合いでしょう

昨日は取り急ぎ　1枚だけ紹介しましたが
今日は　両方の特徴的な部分を
ざっと紹介します

まだ整理が終わっていないので
花のない時期に　記事となると思いますが
咲き具合などを　含めて参考になればと思います


続きはReadmoreから

まずは　館林の　東武トレージャーガーデンから

昨日　訪れた時は　料金が　1600円で
今日は　1800円だったようです

ハイシーズン突入のようですが
まだ　薔薇のトンネルは咲いていませんでした
種類が違うんですよね

昨日は　ピーカンで紫外線も強くて

PLフィルターも付けてましたから　”カリカリ”な

所謂　”硬い”画になっています

ここは　薔薇のトンネルです

まだ蕾で　来週が見頃でしょう

薔薇のトンネルを抜けると　円形の塀があります

この塀の中が見頃となっていて

前日の強い雨でかなり　傷んでいました

おそらく　来週の中ぐらいまで　残るとは思いますが

アップで寄れば　ちょっと残念な感じですから

広角で　庭の雰囲気を撮る方がいいでしょうね

こちらは　その塀の中です

多少傷んでいようが　花びらに染みがあろうが

晴れれば　こうして画になると思います

曇りや雨なら　単焦点で　元気な花を中心に狙うでしょうから

それはそれで　楽しいと思います

円形の塀を抜けて　先へ行くと

ネモフィラやポピーが植えられていますが

そちらほぼ　終了

途中　黄色いバラのトンネルに　キングサリが残っていました

以前は　キングサリのほうが　メインだった気がします

入り口から入って　真っすぐ伸びる　ロングボーダーに沿って

両側に　薔薇や宿根草が植えられています

こちらも　このトレジャーガーデンでは　

ボリューム感があって　全体的に　撮っても

寄りで撮っても楽しいと思います

最後は　エントランスの裏側の壁の薔薇です

こちらも見頃で　建物と青い空がいい感じですね

晴れれば文句なしです

スタッフのかたの話ですと　昨年も今年も例年より早いそうです

薔薇のトンネルを満開にご覧になりたい方は　来週が見頃になると思います

詳しくは　公式サイトで確認してみてください

さて　引き続き　もう一つの　イングリッシュガーデン

ジョイフル本田で運営している

アンディ＆ウィリアムス　ボタニックガーデンを紹介しましょう

いかがです？

いい感じでしょう

入り口に　ライオンがいて　ちゃんと　阿吽になっています(笑)

入場料は　大人　550円だったかな

リーズナブルです

中にはベンチもありますので　予め　お弁当を用意しておくと　楽しく食事をしながら　ゆっくりと見られるでしょう

映画の中で見るような　イングリッシュガーデンが　幾つかの区画に仕切られて

違う世界観を演出しています

迷路もあるんですよね

古いお城などにも　ありますね

ふしぎの国のアリスとか　シャイニングを思い出しますが

こちらのは　それほど大きなものではありません

イングリッシュガーデンとしては　トレジャーガーデンと比べても

規模の点で　遜色はありませんが

ボリューム感で言えば　トレジャーガーデンに軍配があがります　敷地もあちらのほうが広いです

でも　整備された　”庭”として見るなら

私は　こちらの　方が秀でていると思いました

薔薇だけでなく　木々の色

濃いグリーンでなく　明るい黄緑色で

晴天の青い空と　木々の緑

そして　薔薇や宿根草が　バランスよく配置されて

歩いているだけで　心地よい空間です

私は　東北道から館林に入って　トレジャーガーデンを見た後　そのまま　大田のジョイフル本田へ行き
そのまま　関越から帰ってきました

距離的には　2つの施設は　25kmくらいですから
一日で周ることも出来ますし
どちらか気に入った方だけでも十分に楽しいと思います

これから行かれる方は　天気が良いといいですね
近くには　藤のピークの過ぎた　あしかがフラワーパークもありますから
そちらと組み合わせても良いかもしれません

参考にしていただければ幸いです

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いつもご覧頂きありがとうございます