フェードアウトする記憶
しっかりと受け止めよう
子供の頃・・父は怖かった
子供の頃・・父は怖かった
思春期には追い越そうと思った
そしていつか父の背中は小さくなって
子供のようになっている
目が見えにくくなり
耳が遠くなり
かつておもしろいと思ったことに興味がなくなっていく
毎日語りかけること
日々できなくなることを咎めるよりも
一緒にいてくれることを感謝して
少しでも長く思い出の中に居られること
それでもきっと彼の記憶に残るのは
最後のエピソードだけだ
最近はテレビもあまり興味を示さなくなった
老いて自分が為すべきことが見つからないのは不幸だ
身体が健康でも”意思”が働かなければ
少しずつ抜け殻のようになっていく
これからも散歩に行こう
季節の絶景を巡ろう
そしていつか父の背中は小さくなって
子供のようになっている
目が見えにくくなり
耳が遠くなり
かつておもしろいと思ったことに興味がなくなっていく
毎日語りかけること
日々できなくなることを咎めるよりも
一緒にいてくれることを感謝して
少しでも長く思い出の中に居られること
それでもきっと彼の記憶に残るのは
最後のエピソードだけだ
最近はテレビもあまり興味を示さなくなった
老いて自分が為すべきことが見つからないのは不幸だ
身体が健康でも”意思”が働かなければ
少しずつ抜け殻のようになっていく
これからも散歩に行こう
季節の絶景を巡ろう
いつもご覧頂きありがとうございます
コメント
コメントを投稿