行ってきた・・・「とことん見せます！富士美の西洋絵画」

東京富士美術館です

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FRD-L02　f/2.2　1/1815　4.5 mm　ISO 50

知る人ぞ知る・・と言いますか
私は知りませんでした

いや美術館の存在でなく　ここがそーか大作さんの施設だってことをです

まぁこのあたりを解説すると
口が悪くなるので　今回の趣旨
西洋絵画をたっぷりとっての見せていただきましょう


続きはReadmoreから






今日はお休みで　まだ頭痛も残りましたが
家にじっとしてられなくて
車で行ける　美術館を探したら
ここがちょうど良かろうと　やってきました
展示内容も良さげだし

3万点にも及ぶcollectionで　1983年に開館したそうです

普通じゃ民間で　大きな美術館なんか中々出来ないんですが

周囲の施設を見ればなるほどね

税金対策やら　お布施やら売名目的やら

いろいろな思惑で　集められたんだと思います

それでも　今回の展示は　力が入っていて

収蔵品の数々を　全部見せる勢いで

全館あげて壁一面に贅沢に展示されていました

中には　クリムトの小品もあって　興味深いコレクションですが

まだまだ　作品の内容には少々偏りも見られます

「悪いのは　その耳か！？」って一枚

ヘラクレスだったかな

今回の見学で一番のお気に入り

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

「煙草を吸う男」

ここはナポレオンの展示室

戴冠式の一部とか肖像画とか

かなりの力の入れようです

学会と言えば　日蓮なんですが

最近では　ナポレオンが先生的にマイブームらしい

そのうちナポレオン教にでもなるのかしら（笑）

下の波の写真

そっくりな写真を以前撮りました

海の色も波の形もそっくり

小さくてよく分からないかもしれないけれど

上の絵がね　野原に花が咲いてる感じ

これが近くで見ると　デティールが細かくて　素晴らしい

感動しました

ミケーレ・ゴルディジャーニ

「シルクのソファー」

これも気に入りました

人が　あまりいなくて

展示の様子が　撮れるのが良いですね

撮影禁止は　新しいものが駄目でした

ウォーホールや　キリコや　キース・ヘリングなんか

モネの睡蓮です

いくつも　この睡蓮を残していますが

上野の大きなやつよりも

私はこれが気に入りました

色がとてもいい

ルノワールですね

メアリー・カサットも数点ありました

印象派もありましたが　数は少ないです

ゴッホです

マリーローランサン

いかがでしょう

西洋絵画ですが多少の趣味の偏りには目をつぶるとして

コスパは中々良いと思います

もっとも　ナポレオンの企画展は見に行かないと思いますが（笑）

実は　風邪はまだ良くなくて

若い頃の　さだまさし　じゃあるまいし

季節が変わらないと治らない風邪か？って思うほど

中途半端な不調が続いています

それでも　いつまでも寝てられないので

気晴らしに出てきました

ランチは　館内のレストランで

焼き野菜のカレー

サラダにデザートとコーヒーがセットでした

美術館てのは　後味も大事ですね

ここは　雰囲気に包まれたまま　お気に入りの絵を思い出しつつ

食事とコーヒーを楽しみましょう

あ　そうそう　こちらでは全ての作品に

QRコードが印刷されていて

該当する　ウェブページをスマホから見ることが出来るようになっていましたが・・・

あのQRコードって　微妙に邪魔です

目障りです

・カメラを近づけて読み取りアプリで撮影する

・QRコード認識

・リンクから該当ページを表示する

一枚一枚やってられません

あれを印刷するくらいなら　

三行にまとめて説明しろって思いました

収蔵品なら　専用アプリ作ったほうが良いんじゃないのっ？て思いましたよ

もうすこしがんばりましょう（笑）

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