雨の散歩とボロ猫と

悲しい眼差しで見つめる猫


PENTAX K-x 1/1000 50 mm ISO 400

雨の朝

散歩へ出た

小雨の中 藪から出てきた猫

私は彼を ボロと呼んでいる

ボロボロの体を引きずって 懸命に生きる猫だ
事故にでも遭ったのか 動かぬ足を引きずって
重たそうに歩いている

ボロボロは私のからだと同じだ

靭帯が切れて 膝の痛みを抱えて
更に若い頃から ポンコツの内臓を抱えて生きている

そう言えば・・ 頑張って1年以上かけて 痩せたのに
長年 丸顔の私を見慣れた母が最近私に 言った言葉は

「おまえちゃんと医者にいけ 親より先に死ぬのは切ないもんだぞ」

なんと 肺水腫になって 息も苦しくなっている母に
「もしかしたら自分より先に逝ってしまうかも・・」と
心配されてしまった(笑)

ボロでもポンコツでも とりあえずスペアのない身体
頑張って 長持ちするように 大切になるべく遠くへ行けるように頑張るとしましょう








































ポンコツの身体を自覚している私は
母親の心配を 少しでも晴らそうと
クリニックへ行って 検査をしてもらいました


私も少々不安でしたが
今回は オールクリア

心配だった 尿酸値も腎臓のクレアチニンも全て基準値以内

薬も一切飲んでいない

ポンコツでも 無理をしないで だましだまし使っていけばきっと長生き出るでしょう

雨が上がれば 虹もでる






いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. 「父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し」
    こんな ことわざがありましたよね!
    親は幾つになっても子供の事が心配なんですよ

    今回、検査されて基準値以内で良かったですね。
    お母様も一安心されたのではないでしょうか。
    お大事にね゚゚(#^.^#)

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    返信
    1. よしみさん

      こんばんは^^

      若い頃から 先祖のありがたさといいますか
      縁を感じてい生きています

      家庭を持つなら 初めから親と一緒に暮らすことも
      前提条件でした

      昔は反発もありましたが
      今は一番良い時間を過ごしています^^

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