旅の玉手箱 おとぎ亭光風

昼神温泉の小さくて素敵な旅館

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撮影日:2015/04/28　機種: Canon EOS 6D　ISO: 400　露出: 1/60 秒　絞り: 2.0　焦点距離: 50mm

旅館はやはり　女将の器量ですね
器量というのは　才能なわけですが
小さな旅館ほど　ペンションと同じく　個性が目を引きますから　諄くならない　押し付けがましくないのが基本です

おとぎ亭光風さんは
女将の趣味といいますか　気配りで　
インテリアや生花の装飾なども　センスが良くて
居心地の良い宿でした 続きはReadmoreから





部屋の雰囲気を　ゆっくりご覧ください

端午の節句も近いので　五月人形です

女将は　お茶の嗜みは必須でしょう

チェックインで待っている間

抹茶を頂きました

あえて　”畳”というのが　味噌ですぞ

ここは　中庭が見える　お風呂に向かう通路の入口にあって　

茶席のような　作りですが　

普段は　季節に応じて　日本的な　飾りが飾られているようです

これを　母が気に入って　同じように写真に撮っていました

写真の先生に褒められと　喜んでいましたよ

旅館の食事は　こうした　細かな心遣いが嬉しいですね

竹囲いというのか　突き出しをちょっと　覆って

それをのぞき見たり　取って見た時の新鮮な嬉しさを演出してくれます

中は　こんな感じです

家で食べるのは　きっと食べ過ぎなんだな・・と

思わせる　量ですが　山にあっても　美味しいお刺身でした

小さな鍋ですが

これも十分な量です

なんだっけ？（笑）

焼き魚

煮物

天ぷら

デザートです

食卓のシートは　和紙に女将の作

母が　これも気に入って持ち帰りました

通路脇にも　高価ではないけれど

ちょっと　洒落た雰囲気の間接照明や

一輪挿しに挿された　茶花が宿の雰囲気にあっていました

お風呂も　大きすぎず小さすぎず

風呂から上がれば　こんな気遣いが・・・

宿は　高層じゃないのが　お年寄りには優しかった

敷地にはお稲荷さん

来年も　両親とまた　ここへ

是非来たいと　思いました

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