鋸山・・日本寺の地獄のぞきはスリル満点

地獄のぞきに立ってみた

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撮影日:2015/01/05　機種: PENTAX K-x　ISO: 400　露出: 1/200 秒　絞り: 11.0焦点距離: 31mm

千葉県鋸山数年前から気になっていたスポットで
切り立った崖の上にあるこのせり出した通称”地獄のぞき”は圧巻です

こちらが　その下から見上げたところ
下から見たほうが怖さが実感できますね

こちらは　百尺観音

世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠牲者供養のために発願

昭和35年から6年の歳月をかけて完成

かつては石切場だったそうです

地獄のぞきも手前に柵があるので真下はあまり覗けません

この柵って新しそうだけど

昔はもっと先までいけたんでしょうか・・・

　

この時は冬でよかった

夏場ここを頂上まで登る元気はありません

鋸山はロープウェイもありますから

無理せずそちらから行ったほうが楽ちんですが

日本寺のこうした仏像を見ながら本堂まで歩いて行くといずれにせよ

歩くことになりますね

　

こちらの仏像は明治の廃仏毀釈で　首のとれた仏像が多いそうです

川越の五百羅漢もとれたあとが残っていますが

修復されています

私は信心はありませんがこうしたアクションは恥ずかしいですね

今年の春頃だったか　この日本寺で聖徳太子の象の首が取れる騒ぎがありました

外国人風のカップルが柵を超えて中に入って

仏像と一緒に撮ろうとしたらしい

あれってどうなったんだろう

これから　そうした事件も増えてくるんでしょうね

これもひとつの国際化か

駐車場近くに大仏があります

昭和になって修復されたものですが

もとは「世界平和、万世太平を祈願し、天明三年（1783年）に大野甚五郎英令が27人の門徒と岩山を3年かけて彫刻したものが原型です」とのこと

ここまで来ると駐車場はもうすぐです

最近　千葉方面はよくいくので　忘れた頃にまた行くかもしれません

それにしても　階段しんどいです（笑）

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