春とは名ばかりですが・・・

立春過ぎて春が待ち遠しい

---

iPhone 6 Plus  f/2.2  1/3968   4.15 mm   ISO 32

でも今年は寒いんだか暖冬なんだか
いまいちハッキリしません

毎朝ね散歩に行く感覚では
暖冬なんかじゃありません

しかし　花の便りは前倒し気味だし
滝の氷瀑はしないし
雪も関東では少ない

やはり総じて温かいってのが　この冬の傾向なのかもしれません

体感は違うんですけどね（笑）

寒風の昨日は何処へ出かけるでなく
近場の公園を散歩して ちょっとだけ小さな春の兆しを探しに行きました




続きはReadmoreから




赤羽のUR賃貸の新しい居住棟が林立するあたり
ちょっと前までは　このあたりも
戦後に建てられた　団地や都営住宅が
昭和の香りを残していましたが
どんどん建て替えが進んで　今は駅に面した一部の斜面の古い団地が残る程度です

赤羽は商店街なども度々テレビで取り上げられていますが
私は　赤ちょうちんも行かないので
あまり馴染みのみの店もありません

ただ　散歩をするくらいですが
この微妙に垢抜けない　街の雰囲気がわりと気に入っています

誰もが知っている観光地を撮るのは

良い掴みた景色を型紙に沿って

切り抜いてるみたい

それも悪くはないけれど

何処にでもある街の暮らしの一部が

見る角度によって　輝いて見えることがある

カメラってね　レンズだとか

写り・・だとか　解像感とか

求めるものはキリがないんですけど

大切なのは　被写体と向き合う心

だと思うんですよね

それはね　よく撮ってやろうとか

その奥には　写真を通して　褒められたい

とか

認められたいって　欲求が見え隠れする

所詮　素人の写真で

人生が終われば　そのまま　さようなら

ガツガツしたって　始まりません

だったら　時の流れのままに

気負うこと無く　”ちょっと良い時”を

切り取って　見ている方が　その”ちょっといい”を感じていただければ・・・

写真は　記録ですが
ブログで流される　こうした写真は　”ちょっといい”を消費していくもの

だから　後腐れなく　新しいものが撮れる

---

いつもご覧頂きありがとうございます