水美味し・・尚仁沢

水も空気も美味しい国だ・・・しかし

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撮影日:2016/07/12　機種: PENTAX K-50　ISO: 400　露出: 8.0 秒　絞り: 10.0　焦点距離: 18mm

なるべく普通の観光地でない場所へ

最近は　そんな思いがあって
ネットで情報を集めています

もっとも　ネットに載ってる時点で
広く知られてはいるわけですが(笑)

初めて訪れた　栃木県の尚仁沢という　とても水の綺麗な沢です

尚仁沢湧水と言われて　平成9年には日本一の美味しい水に選ばれたらしい

そんな　尚仁沢　素晴らしい景観とおいしい水の　自然豊かな田舎の町で　にわかに住民の心をかき乱す
由々しき　出来事が巻き起こっているようです



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もったいぶった言い方ですみません

有り体に言えば　この尚仁沢を含む塩谷町に
福島原発の汚染された物質の最終処分施設をつくりたいという　
政府の意向が　候補地の一つとしてここを指定しているらしい
車を走らせて　道路の脇の看板は”断固反対！””白紙撤回！”の文字が踊ります

もっとも　もう忘れてる方も　多いかもしれませんが
埼玉県だって　原発事故の時の汚染物質が
今でも　荒川水循環センターに保管されてるし　秩父にもある

他の自治体でも　処分に困りながらも　周りがひっそりと忘れながら　現在に　いたるところもあるが　環境省は　これから先も　処分に窮する　放射性廃棄物を　日本中に分散しようとしている

その一つが　この尚仁沢を含む　塩谷町というわけだ

日本人は　こういうところが　馬鹿だ
政治家が仕事をしない

後世のために体を張って　正しいことが出来ないんだ

これは右も左も　イデオロギーも関係ない

福島は　十分に汚染された場所だ

忌み地は　他に広げる必要が無い

それでなくても　管理が大変なのに

日本中に　薄くまんべんなく　広げてどうするんだ？

まともな　環境評価もしていないのに

故郷に帰りたいと　わがままを言う住民

日本人は　百姓が染み付いているので　

土地を捨てるのが難しい

だめなものは　さっさと捨てなきゃだめだ

未来のない年寄りは　汚染覚悟死ぬまで住めば良い

枝野の言う通り　”直ちに”死ぬわけじゃない

除染の　いい加減さは　ニュースでも伝わりきらない

ニュースで伝わらないことが　無いことになるなら　恐ろしいことだ

日本人は　気を使いすぎて　本当に必要な正しい判断が出来ないことがある

そして最後は　一蓮托生

大和魂なのか　根性論や義理人情に縛られて

まっとうな判断の邪魔をする

福島は福島で　知事が最終処分場は県外でとか言ってるんだっけ？

こういう判断　地方でなく　国の専権事項だ

国益としてようなことを　政治家が決め　必要な処置をある程度強制力を持って遂行しないといけないだろう

もっとも政治家は　金には意地汚いが

無能なくせに　人には嫌われたくないらしい

自分の手を汚さずに　問題を先送りにして

選挙の時だけ　”泥をかぶる”とか　”汗をかく”とか

ちゃんちゃらおかしいぜって(笑)

放射能って　汚れが見えないんだよね

いつの間にか　東日本大震災って　過去のことのようになっていく

でも　現在進行形で　そして　災害の多い日本では
さらに　東日本だ震災を超える災害が　いつやってきても不思議ではない


災害の備えってね

堤防を高くしたり　崖を補強したりってことじゃないんですよね

危険な場所には　住まない

いつどんな場所でも　大きな災害が起きることを想定して
被害を受けいていない地域が　必要に応じて　速やかにリカバリが出来る体制を整えること

いざとなったら　命なんて軽いもんだ

日本は　憲法だ9条だと言う前に　もっと大切なことがあるんだと思うんですけどね(笑)

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