写真を撮られること・・ある意味迷惑な行為です

街撮りも難しい

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撮影日:2016/07/01　機種: PENTAX K-50　ISO: 200　露出: 1/160 秒　絞り: 2.8　焦点距離: 40mm

例えば　こうした風俗のような看板を撮ることは
時代の流れの中で　一部分を切り取っていくことの意味があると考えていますが

一方で街にかぎらず　観光地にも多くの人がいて
意識を　するとかしないとか　にかかわらず
写真の中に取り込まれていきます

この前ね　丸の内で　街撮りをしていたのですが
オープンテラスで　パラソルに椅子とテーブルが出ていて　その椅子とテーブルを手前に　撮っていたら

たまたま　その先に　人がいたんですね

私の持ってたレンズは　単焦点で
手前にフォーカスすると　背景としての人物は　ぼやけるし
望遠ではないので　人物の特定なんて出来ないのですが

そこにいたカップルの一人の男性が飛んできて
”何を撮ってるんですか？”　と聞いてきました

私は　写真を見せて　”街撮りですよ”と言うと
相手はそのまま　納得して引き下がりましたが
”大事なお客様と商談中だから”とのこと
出会い頭みたいなタイミングもありますしね

難しいものです



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例えば　美しい　ブランドショップの看板も

こうした　おもしろい　人形も

街撮りの楽しみの一つです

建物とか　お店の商品のディスプレイもね

最近　写真を整理してて　思ったんですが

５年位前に比べて　街へ　東京へ行く回数が減っています

今でも　街撮りは嫌いじゃないんですが

一方で　自然の中で写真を撮ることが向いてると感じているんでしょうね

田舎者なので　都会はつかれるんです

丁度　ここで撮ってから　隣の店で　同じように撮っていた時に　さっきの男性に声をかけられました

撮ってる方は　趣味の写真でも　ひとが多いところでは

注意しないといけません

中には　一緒に　同じフレームに写った写真が

知らないうちに　流れると困る方も　いるんです(笑)

あえて　そういう　シーンを拾おうとは思わないので

やはり　注意して　行きましょう

それでも　地下道などで　大きな看板を撮る時など
通行者として　横切る人影が欲しかったり

それも　男性よりも　ハイヒールの女性がシルエットとして良かったりすることがあって

悩ましいものです

結局何が言いたいのかといえば・・・・

興味のない人にとって　間違ってもレンズが向けられて
シャッターを切られることは　不愉快なことでしか無いってことです

美術館でも　レストランでも
公園でも　どこでもそうです

だから　カメラマンは　控えめに　そして礼を尽くして
さらに　自分が嫌われものであるという　自覚が必要です(笑)

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