行田の古い洋館が素敵だ

ただし・・急がないと朽ちて無くなる　かも

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撮影日:2016/07/05　機種: iPhone 6 Plus　ISO: 32　露出: 1/40 秒　絞り: 2.2　焦点距離: 4.2mm

昨日　行田へ行きました

メインは「古代蓮の里」でしたが
平日にもかかわらず　しかも雨まで降ってきたのに
駐車場はいっぱいでした

蓮については　後日また紹介するとして
行田の街をスナップしながらみつけた
洋館を中心に　何枚か写真を紹介したいと思います

続きはReadmoreから

一枚目の写真は　新町集会場として地図には載っている

今は朽ちかけている洋館です

この写真もそうですよ

旧・忍町信用組合だそうです

行田は川越と同じように古くて
足袋で栄えた街なんです

川越は蔵造りの街として　有名ですが

行田の場合は　メインストリートに
蔵造りが並んでいなくて　裏通りの分かり難い場所に
バラバラとある　

商業の成り立ちにも　差があるのかも知れません

こちらの建物は　最初の洋館の並びにあって　50mくらい離れてるかな　写真館です

いい感じですね　前からだとわからないんですが

裏側は傾斜のきつい屋根になっていて

大きな窓が付いてるんです

そこから　スタジオに自然光が入ったのでしょうね

行田は裏通りを歩いていると

こうした建物が　アチラコチラにあるようですが

保存状態は良くありません

この建物などは　かなり傷みも激しいので

移築したり　再利用というのは　難しいかもしれないですね

でも　大正から昭和にかけての　古い建物が残っているのですから

さきたま古墳や忍城だけでなく

古い建物をうまくリフォームして

魅力的な街を作って欲しいです

街を歩いていると　お腹が空きました
気がつけば　すでに1時を回っています

数年前にも　食事で立ち寄った
cafe閑居　さんへよることにしました

こちらも　古いお屋敷を改造した　cafeになっています

自由が丘とか　目白なんかにもこうしたお店があって

タイミングが合えば　立ち寄ることにしています

こちらは　一階の　テーブル席

今回は　二階の和室にしました

頼んだのは　「季節のカレー・・ガパオライス」

ちょっと塩気が私にはきつかった

同じ敷地に　パン屋さんがあります

こちらも　古い蔵を利用した建物のようです

さらに建築設計事務所もあります

こちらは　裏側の通りの入口で　洒落た造りです

路地の民家ですが　今は空き家のようでした

鳶頭と書いてあります

お風呂屋さんです

こちらは　この日は休業日のようでした

古い銭湯もすきな　撮影対象です

お風呂自体も好きですから　旅先でも時間があれば

わざわざ銭湯に入ったりします

足袋の街で　今はこうした建物も珍しいのでしょう

足袋に関係した　縫製工場とか何かでしょうか

今は　何に使われているのでしょう

ひとしきり散歩が終わって

忍城へやって来ました

忍城は　こじんまりとしたお城で　天守閣などはありませんが

好きな　ロケーションです

のぼうの城の公開時はかなりの人気だったと思いますが

今は　行田の　古代蓮に　人は多くても

街自体に観光客は　多くは無いようです

街の頑張りも感じますし　あちらこちらにプレートで　建物の成り立ちや歴史なども　わかりやすく表示されていますが
あと一つ　呼びこむ何かが　足りないかなぁ

でも　まだまだ　歩き足りないというか
魅力的な街なので　またじっくりと来てみたいと思います

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