忍野から昼神温泉へ

母に見せたかった快晴の富士山

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撮影日:2016/04/25　機種: Canon EOS 60DISO: 100　露出: 1/320 秒　絞り: 9.0　焦点距離: 86mm

埼玉から昼神温泉は遠いいですよ
中央道から行っても　上信越道をを行っても
片道　４００kmくらい

今回は　山梨へ途中下車して　忍野の富士
できれば　桜が残っていればいいなぁ
と思いつつ　忍野から山中湖へ立ち寄り

そこから　昼神を目指しました

今日はダイジェストで　ご覧頂きます

続きはReadmoreから

母は　二度　写真クラブで　この忍野へ来たそうです

でもあいにく　二回とも　良い富士には出会えなかった

私は　先週一人でここへきて

満開の桜を見ていますが　その時　もしかしたら　

次の週に　母を連れて　この素晴らしい景色を

見せることが出来るかも知れない

出来ればいいなと　密かに思っていました

そして　もし高速から　富士が見えたら

ここへ立ち寄ろうと　決めていたのです

一番見せたかった　お宮橋からの桜は　既に散っていましたが　この忍野の春の富士はどうでしょう

母も満足気にカメラに納めていました

そして　山中湖

河口湖は既に　先週終わっていましたが

見晴らしの良い　ここからなら　桜が終わっても　良い富士が撮れると思いました

母は歩くのが　もう難しくなっているので

５００m以上歩くと　機嫌が悪くなります

ここなら　雄大な富士を　坂道を登ることなく見ることが出来て

満足したようですよ

年寄りは　どうしても動作も歩行も遅いですから

あっという間に時間は過ぎていきます

富士を後にして　中央道を走らせると

山並みには　新緑と山桜で　母も父も喜んでいました

そして　順調に　車は　昼神へ

最初に向かったのは　この地で有名な一本桜

駒つなぎの桜　です

既に　見頃は過ぎて　葉桜となっていました

更に　曇り空となって　撮影には向かない光の状態ですが　記念にまずは一枚

この桜　実は　翌朝といいますか

深夜　３時ころに　再訪して

夜の桜を撮っています

それはまたいずれですが

驚いたことに　その時点で　兵庫からいらしたという

カメラマンが既に　三脚を構えて　撮影中でした

昼神は　高速で　３時間だそうで　長野というより　岐阜の感覚なんだそうです

さて　こちら　花桃の里へ　やってきたのは　翌朝です

当日も　雰囲気だけの確認はしましたが

曇り空で　既に　白い花桃の多くは

色が薄茶色に変わりつつありましたから

色が出ないので　翌朝にゆっくりと回りました

止まった宿「おとぎ亭」さんでは

早朝に　こちらの会場までマイクロバスで送迎して

食事前に　お散歩させてくれるサービスがあるんですよ

もちろんお願いして　行ってきました＾＾

朝の光は七難隠す（笑）

少々くたびれた花も綺麗に見えます

それでも　早朝は光が　オレンジ色に被りますから

補正は重要です

どうしても見た目以上に　赤っぽくなりますからね

年々　この昼神もメディアでの露出が増えて

観光客も　多くなっているようです

平日なのに　狭い道路は車で溢れ

駐車場も　すぐに満杯になります

昼神は　花桃の里してだけでなく
「星空が日本一綺麗に見える街」として知られるようになったそうです

昨年も　そのパンフレットに惹かれて
夜の観測会に参加したのですが
残念ながら　天の川が　観測する時間帯に見られるのは
夏以降だそうで　ゴールデン・ウィークも
今の花桃の季節も　ただの星空のみとなり
更に　月が出ていると　ほぼ月明かりで　意味がありませんので
興味のある方は　月の時間も月齢も気にされたほうが良いと思います

桜の季節は　空がにごり始める季節でもあるので
夜の桜と　天の川を撮るのは　とてもハードルが高い用です
来年もチャレンしたいと思いますが　これも運といいますか巡り合わせですね

さて　こんな感じで　富士山から　昼神へ　道中の車窓から新緑や桜の山々を楽しみながら
楽しんで参りました＾＾

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