おそばを食べてきました

さてここは何処でしょう？

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撮影日:2016/03/01　機種: Canon EOS 6D　ISO: 400　露出: 1/50 秒　絞り: 4.0　焦点距離: 70mm

最近テレビで紹介されてた　お店

筑波山の　そば心　ゐ田　です

テレビで紹介の有名店など　普段　興味が無いのですが
そばの洒落た食べ方と　ご主人の独特の話芸が
実際　どんな客さばきで　行われているのか
興味があったんです

それでも　わざわざ　蕎麦のためだけに　高速使うほど　粋人ではないので　実は　その筑波山の向こう側の街
真壁町で　行われる　ひな祭りのイベントがメインでしたが
ついでということで　立ち寄ってみました

まずは　こちら　ゐ田さんを紹介しときましょう


続きはReadmoreから

こちらは　建物の入口です

細いセンターラインの無い山道を登って

山の中腹にあります

ここからさらに　道は続いて　筑波山方面へと続いています

庭は　手入れをする時間が無いようで

景色というほど　美しい訳ではありません

荒れてます

こちらは　南側の斜面です

縁側から　見下ろす　この景色が夏になると　

鳥や虫の声も聞こえてくるのかもしれません

掃き出しの縁側から見ると　こんな雰囲気です

古民家ですが　古い家を解体して

足りない材料を　継ぎ足したような作りでした

最初に　運ばれてくるのは

抹茶と　お菓子

甘いおせんべいかな

ネギ

わさび

大根（ちょっと少ない）

蕎麦は　通常の3倍の太さと主の言う手打ちそば

これを　主の口上というか　啖呵売というか

幇間芸のような　落語のような　決め台詞で

食べさせるのが　売りだが

テレビでやってから　忙しいらしく

私の　注文した蕎麦を　私をスルーして

あとから来た常連さんのとこへ　主自ら届けてしまい

スッタフに苦情言ったら　すぐに気づいたが

主は　最後まで知らん顔であった

間違った主人は　バツが悪いのか

私のところへは　挨拶もなし

　

テレビで　すべての人に　食べ方を指南すると言っていたんですけどね

まぁ　私は　実際　隣に来られても

うざいだけなので　ちょうど良かったが

配膳の順番は間違えるし

こだわりの蕎麦の割に　テレビでお馴染みの　

食べ方指南が　したりしなかったりでは

まずいのではなかろうか

こだわりがあって　旨い蕎麦を

本当に　主が　すべての客に

おいしく食べて欲しいなら

客数を　制限して　きちんと対応した方がいいと思いますが

平日にすでに　オーバーフローしてました

土日は　スタッフも増えるのでしょうが

テレビを見てきた人は　どう思うでしょう

味は　まずくないですよ

でも　蕎麦って　ことを考えると

普通に　蕎麦のほうが食べやすいし

素で食べて　一口　30回の咀嚼とか

ルールがうるさい割に

客が増えれば　対応できないわけですから

勝手にさせてって　私は思いましたし

順番飛ばされた段階で　自由に食べるので

お構いなくと　言っときましたけどね

今回は　まずいとは思いませんし
そういう料理なのだと　思います

しかし　客のほうから　わざわざ　有名人である
主の話芸に合わせて　ご機嫌とるのは本末転倒だけど

そんな雰囲気を感じたなぁ

という　印象でした

私は　一度行けば　アトラクションとしては　お腹いっぱいで　わざわざ　ここまで高速飛ばしてくる価値はないと
個人的には思いました

これから行こうと思われる方の　参考になれば幸いです

私は　普通に　二八そばでいいや（笑）

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