P20Pro・・衝動買い

お値段10万超えも悔い無し

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CLT-L29（P20 Pro）　f/1.8　4 秒　3.95 mm　ISO 640

発表されたばかりの Huaweiのスマホ
P20 Proです

iphoneに変えたのが昨年の秋で
今年まで　Huaweiの　honor8 との2台体勢でした
ところが今年の冬の寒さを侮って
散歩中に氷点下で酷使したら起動しなくなりお釈迦となりました

そこで背景ボケが出来て
滝や夜景の流し撮りに対応したHuaweiのモデルを探していたのですが　高いとは思いつつ買ってしまいました

正式な日本対応版はまだ出ていないので
おそらく電話としては使えないと思いますが
もともとデータ通信しか使わないので問題ありません
格安SIMで問題なく使えています

私としては　申し分のないカメラで
通常の撮影はこれでほぼ賄えそうです

巷では　出てきたサンプル観て　酷いとか
「私のGALAXYの方がいい」とか
そんな意見も散見されますが
私の使用感ではちょっとした一眼レフに勝る部分もあります

勿論絶対画質ではありませんけどね 

iphone８＋

iphoneで撮ったものです
iphoneはオートで手軽に撮れますが
全体的に黄色被りをするシーンが多いです

あと背景ぼかしは後から修正ができません
料理などはそこそこ雰囲気のある写真が撮れますが
組み合わせが限られます

iphone８＋

iphoneです

こういうシンプルな背景なら

違和感なく背景ぼかしが決まります

P20Pro

P20Proの場合は背景をぼかす場合

オートでもAIが勝手に花と認識して

適当にぼかしてくれますが

それ以外にワイドアパチャーと言うモードで

ピントの指定をしてから背景をぼかせます

撮るときだけでなく後からでも

被写界深度を変えられるので

背景がごちゃごちゃして切り分けが面倒なら

調整して自然な写真に近づけることが出来ます

iphone８＋

P20Pro

そして驚きなのが　夜の撮影ですね

手持ちで一眼でも無理めな夜の撮影を

ノイズも少なく上手く撮ることが出来ます

これはオートでなく夜景モードがあって

手持ちで数秒そのままにして撮影して

ブレること無くきれいに撮影できます

iphoneとディティールを比べるとわかりますが

ちょっと撮影した現場を考えると

これが手持ちだなんて驚きです

P20Pro

ihone８＋

  

P20Pro

こちらも手持ちの夜の撮影
時刻は20時ころなので真っ暗です
肉眼ではこんなにくっきり見えません

  

P20Pro

そして　朝の晴天下の撮影
オートですが　葉っぱの細かい情報が綺麗に表現されています
ソフト的にHDRのような処理をしていると思いますが
望遠モードでもしばらく撮影時の構えをそのままキープするように促されるのは
ピンぼけの補正をしているからですが
効果が素晴らしい

P20Pro

私は　こうした写真を撮る時
いつもアンダーに撮って
背景の青空が白飛びしないように心がけますが
このカメラはオートでそれをやってくれます

  

P20Pro

ワイドアパチャーです

honor８のときよりも改善されている印象です

  

P20Pro

  

P20Pro

P20Pro

最後にあしかがフラワーパークで撮ったライトアップされた藤とツツジを
一枚目も同じくあしかがフラワーパークでの撮影です

写真を撮る人は　カメラにお金をかけます
Nikonだったりキャノンだったり
お高いレンズだったりね

私の　今の撮影対象や撮り方ではNikonはいらない

できれば三脚なども使わず
さり気なく撮り歩きたいのだ






逆に中判カメラはほしいけれど高すぎる

道具は制約があっても
その制約を工夫して使うのも面白い

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