東洋大学INIAD

IOTを担う人材を送り出せるか?



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昨年 赤羽に開校した東洋大学の情報連携学部です

建物もデザイナーズで目を引きますが
ある意味周囲のURの新しい建物とも親和性といいますか
違和感のない雰囲気で溶け込んでいます
INIAD Hub1と呼ばれるこの建物は建築家の隈研吾氏が設計
新国立競技場の設計担当で有名な方です


ここへ学部長として就任したのが
トロンで有名な坂村健氏で東京大学を退官されてから
こちらへ就任ということなようです
建物設計は隈研吾氏で内装や建築設備などの総合プロデュースも坂村氏が手がけているとこということで力の入り具合が伺えます

地元の方に拠ると 開校前に内覧会があったようですが
あまりオープンな感じではなく
開校後は一般の方は立ち入りが制限されるらしいとのことでしたが

先日 入り口から中庭で写真を撮っていたら
警備員の方がすっ飛んできて
「部外者の方は立ち入りをお断りしています」とのことで
やはり部外者は敷地内への立ち入りも禁止のようです

そういえばこちらは「人とコンピュータをつなぐ」研究施設で 建物の運用そのもの実践として行われてる雰囲気

施設内は管理された区画であって
部外者はそもそもセキュリティその他で本来ふるいにかけられるのだろう

大学のキャンパスであっても食堂などが開放されていたり
市民との交流があったりするが
こちらではそれもノーサンキューで
中華カフェもあるらしいが一般の方が利用できないとは書いていないが 利用できる時間が限られているらしい

IOT・・トロンや日本の大手家電メーカーが推進してきたスマート家電みたいに中途半端なネットワーク機能つけて自社のサーバーにしか誘導できずに結局ユーザーからそっぽ向かれるような事にならないよう頑張って欲しいものです

ちなみにトロンは一般コンピュータのOSとしては成功していませんが工業部門や電話交換機などの分野で利用されていて知らないところで普及しているんですね

DOSからWindowsに切り替わる頃
トロンに期待したものですが
日本の情報処理技術がトロンを世に送り出せなかったことは
今の日本に落ちる暗い影の根っこの部分のような気がします

























いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. こんばんは♪
    東洋大学といえば、川越キャンパスの脇を通ったことはありますが、
    赤羽に新校舎が作られたんですね。
    とてもモダンな感じがしますね。
    東洋大学といえば、箱根駅伝の印象が強いです。
    そうですね、学生食堂は、一般に開放されている大学もありますが、
    東洋大学がこれからますます発展されますように・・・。
    それにしても、plateauさんはよくご存知ですね?

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    1. 梅サクラさん

      こんにちは^^

      いつもありがとうございます

      赤羽は友人がいるので
      よく遊びに行きます
      駅までの道すがら古い団地や変わっていく町並みを
      観て歩くのが好きで
      少しずつ取り壊されていく昭和の団地も被写体としては魅力的です^^

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