スマホカメラの楽しみ方

道具としてのスマホカメラは素晴らしい

iPhone 8 Plus  ƒ/2.8 1/704  6.6 mm  ISO 20
どうも
最近めっきりとスマホでの撮影が多くなりました

趣味として写真をやられている方は
「でも所詮スマホでしょ?」なんですが
要はTPOですよね

街撮りなんかで広角で撮るなら
機動性ときっちりと撮れるスマホは
一眼よりもある意味優れています

普通のスナップでもアマチュアでカメラやってる方は
RAWから現像する人と撮って出しの人とに別れると思いますが私はいつも現像しています

でね スマホも最近はRAWで撮れたりするんですが
そこまでしなくても スマホの優秀なAIで平坦に纏められた画像をちょっと補正するだけで一眼に劣らないちゃんとした画像になる(私は幸せのハードル低いですからね(笑))

という訳で 今回は iphone8plusで撮った画像を紹介します

ちなみに観光地へは一眼もスマホも持っていって
戻ってからRAW現像とスマホの補正画像をどちらも残していますが広角で撮ったシーンなど多くの場合スマホの方をブログで採用することが多くなりました

次の2枚の写真で 撮った後の補正処理が大切なことを説明したいと思います




遊歩道で美しく咲いている バイカウツギです

1枚目は iphoneでの撮ったままの写真です



2枚めは同じ写真を
色やハイライトシャドウやトーンカーブなどを補正したもの
iphoneは黄色被りをすることが多いです

これはカラーマネジメントの違いかもしれませんが
imacで見ても黄色く感じるので
PCとスマホでは見え方も違っているのでしょう

一眼でも PhotoshopのRAW現像でやっていますが
最近のPhotoshopは jpeg画像を読み込んでも
擬似的なRAW現像ができるので補正しています

さらに必要に応じてトーンカーブを使うと
いかがでしょう?

1枚目はのっぺりとした平坦な印象を受けませんか?





 スマホはレンズの制限から
どうしても接写で画像がクッキリしすぎる傾向があって
柔らかい暈けは 難しいのですが
それでも 背景ぼかしやポートレイト機能を使って
それっぽく撮れる可能性があります

 背景がうるさいとどうしても 違和感が出るのですが
それでも P20Pro などのAndroidの ワイドアパチャーなら
あとから 暈け具合も調節できるので
被写体によっては かなり活躍の場が広がります














































P20Proでスマホは夜間撮影の優位性がとても素晴らしいものとなりました


古い一眼よりも遥かに手軽に手持ち撮影を可能にします


これからの課題は 草花やテーブルフォトなどで
一眼のような自然な柔らかい暈けを再現できるかでしょうね

あと夜間撮影において点光源の白く潰れてしまう処理を
一眼の良いレンズで絞り込んだような光芒をソフト的にでも選ぶことが出来たらさらに一眼との距離は縮まるかもしれません

一眼できっちりと撮るのも好きですが
スマホの制限のある条件で工夫して撮るのも同じくらい好きです

それは取りも直さず  私が「何を撮りたいのか?」がハッキリとしていないからなんですが
果たして生きてる間に見つかるんでしょうか・・・

 



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