押しつぶされそうな空

大きな幕のような雲と朝日

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iPhone 6 Plus　f/2.2　1/430　4.15 mm　ISO 32

ひとりごと・・です

写真撮は関係ありません





孤独死って増えてるんですって

高島平や古くなったニュータウンで寂しく亡くなる老人の話でなく
20代から孤独死は一定数存在するんだそうですよ

東京では毎年コンスタントに250人程度の若者の孤独死がカウントされてるそうですし
もっともコアな世代は本来働き盛りの40〜50代だそうです

他人事ではないですね

社会のレールから容易に外れてしまう危うい労働環境
地域社会から逃げるようにして 面倒から逃げ自分や家族だけの好きなことだけを選んで生活した結果
一人っ子が多くなり 他人の干渉を嫌い
個人のコミュニケーション能力も低くなり 子供が成人すれば家族の絆さえ細くなる
そして毎年全国で1万5000人以上の孤独死が発生している

その多くは男性です

便利であること　自由であること
”気楽でいられること”には大きなリスクが隠れているだけでなく
人と人の繋がりが細くなり　まるでそれぞれが遮眼帯をしたサラブレッドが前だけを見て走ってるみたいだ

”孤独死”って画像検索かけてみてください

そこにはおぞましい現実が見えてきます

私は　時々　”死”について考えます

粋がって”自由”を謳歌しながら人に迷惑をかけても平気で生きていられる人も多いわけではないだろうけど
普通の人が どんな立派な人生だったかなんて　多くの人の記憶に残るもんじゃない

せめて人に迷惑をかけずに
幕を閉じることが出来るように生きていたいと思う

”死”と向かい合うことは　”生き方”を見つめること
人に褒められる人生の仕舞い方でなく
最後の最後で周囲の手をなるべく煩わせること無く
穏やかに旅立つこと

そろそろ　心の準備　心がけが必要だと感じています


memento mori・・・

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