today(2016-10-19)

目を凝らしてごらん


PENTAX K-50  f/6.3 1/80   24 mm   ISO 200

”美しい”というのは 誰もがわかる わかりやすいものだけではない

ハッキリとしない 空と大地の境と
小さな月を 光の点としてでなく
月として見せたい



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良いことも 悪いことも その境界なんて
ハッキリとは見えないものだ

同じようにね 暗い夜の闇に入り込んでしまうと
色がなくなり 地上と空の境もわからなくなる


その分からない もしくは分かりにくい世界をどう写し撮るか・・・

見る側が 飽きることなく
そのぼんやりとした コントラストに何を見出すことが出来るか・・・


































カメラで表現しようとするとね
今のカメラは 暗所性能も優秀ですから
そこそこ撮れるんですが
明るく撮るか 暗く撮るかの

二者択一のような 感じになります

見た目に こだわりはないのですが
夜が明ける前の ほの暗いというのか ほのかに明るくなってきた そらの雰囲気を ノイズを載せずに撮りたいと試行しています


話は変わるんですが
今 さいたまトリエンナーレと言うアートイベントが開催されています

生まれも育ちも埼玉で それなりに贔屓目は持っているつもりでしたが あれは酷いです

公式サイトだけで見る気が失せます

いい意味でも 悪い意味でも さいたまって 日本の縮図のような気がします

クールジャパンってフレーズもかなり恥ずかしい
ニッポンの勘違い

ドラえもんも ゴジラもスーパーマリオもクールじゃない


そして さいたまの勘違いの度合いは アートは一生に口にしないで 2ちゃんでもROMってろと言いたくなるレベル

すみません さいたま官製のアートイベントはクズです
見る価値なしです 金の無駄遣いです

作家の才能というのもありますが
プロデュースが酷いんだろうな

いったいあれの何処を楽しめと?



ついでに 所沢でビエンナーレも定期的に行われていますが
”引込線”と言うタイトルは既に意味をなくして
年々内容も劣化しています

もしかして助成金もらって作品発表するだけのだれたシステムかと思ってしまいます

アートを職業とするのは大変ですが
権威と紐付きだったり 
自己満足のマスターベーションのような
くだらない作品は うんざり

ビエンナーレも トリエンナーレも 町興しと勘違いしてるんじゃないの?







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