夢の島・・熱帯植物館

ガラスドームのジャングル

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夢の島・・私達の世代では
子供の頃にニュースで流れた　ゴミの山の映像が思い出されます
埋立地といえば聞こえは良いが
ちょっと掘れば　そこはゴミの山
ゴミ戦争なんて言葉もありましたね

それが今ではきれいに公園となって
清掃工場の予熱を利用して
この熱帯温室とスポーツ施設があります

叩けば埃や　毒が吹き出るのは　豊洲だけではなく
東京湾周辺の湾岸地帯はみんなそうですが
そんな負の部分を　強調するでなく
素直に　熱帯植物館を楽しみましょう

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こちら　熱帯植物館だけでなく
夢の島は初めてやってきました

そして　夢の島の最寄り駅が　新木場ということを初めて知りました

この日は　曇天で雨も途中から降ったり

もっとも　８月の終わりから　きれいに晴れたのは数えるほどですから

今年は　快晴の撮影が少なくなっています

晴れの日の撮影に越したことはありませんが

晴れを待っていたら　何処にも出かけられなくなりますね

この熱帯植物館ですが

広いです　そして高さもあって大きいです

新宿御苑にも　熱帯温室がありますが

あちらは　モダンをイメージしているんでしょうか

コンクリがむき出しだったり

小奇麗にまとまりすぎて　好きになれません

完成するまでは　待ち遠しかったんですけどね

こちらは　広い空間に　熱帯のジャングルを再現しているようで

順路に従って見ていても楽しくなります

順路をめぐりながら　ふと気がついたのが・・

板橋区の高島平にある熱帯環境植物館に似ているな・・と

この滝のあるところとかね

こちらのほうが高さもあるし　広いので迫力はあるのですが

植物の説明が同じような感じでしたね

もし機会があれば見比べることをお勧めします

こちらは都の施設で　板橋は区の施設ですが

板橋頑張っていますよ

こちらにはない　淡水の大きな水槽が入り口で

半地下となった　その水槽が池というか川というか　水中をガラス越しに見ながら

ジャングルへと入っていくんです

こちらも　同じように高低差を利用して

低いところから　熱帯高山の　野草のコーナーになっていきますが

そのあたりの見せ方も　板橋は頑張っていると思いました

蘭の見せ方がいいですね

うまくカモフラージュされています

いかにも鉢物並べましたでは　残念ですから

このあたりは　板橋よりもさり気なくて上手です

こちらは　滝の裏側部分です

人工感は否めませんが

板橋に比べると　広いので迫力がありました

ベニヒモノキ

これも板橋で馴染みの花です

平日で人は少ないのですが
イスラム系の子どもたちがたくさん来ていました

子供はどこの国でも集まればうるさいものですが
仕方がないのでしょう

国際感覚が乏しいのか　最近の日本に溢れる外国人には慣れることが出来ず　電車の外国語でのアナウンスが不愉快でなりません

あれを聞くと　つくづく日本人はお人好しのうすら馬鹿だと思います

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