横須賀軍港クルーズ

軍事オタクでなくても興奮する非日常の世界


PENTAX K-50 f/6.3 1/500 200 mm ISO 100

横須賀らしい港の風景
誰もがご存知の横須賀には 軍港としての顔があります
港の左側の端っこを海上自衛隊が使用し

出島のように突き出た半島部分と
陸から離れた島になった部分をアメリカ海軍が使っています

アメリカ海軍が誇る空母ロナルド・レーガンや
事故続きのイージス艦なども観られて
さらにメンテが終わって綺麗になった南極観測船の しらせ なども観ることが出来ました

なぜ しらせ が?と思いましたが 極地観測船は自衛隊の所属で運行も自衛隊だそうです

日本のイージス艦やヘリを搭載する空母のような護衛艦「いずも」実際に海外では空母と分類され紹介されることもあるそうです










これがクルーズ船です
左側のに乗りました






いずも



自衛隊の潜水艦 
潜水艦だけアメリカエリアにあります






修理中のイージス艦 ジョン・S・マケイン

事故ったやつですね






イージス艦 きりしま



空母 ロナルド・レーガン


6,000人の乗員と護衛艦を従えてやってきますので
空母が寄港するかどうかで
街の景気は一気に動くそうです





この船に6000人?
大きなビルが一棟まるごと船になってるみたいですね
すごいです




クルーズ船は2階デッキが気持ちいです
土日はとても混雑するそうですよ






アメリカさんのイージストリオ






日昇丸自動車運搬専用船です
積載量:乗用車 900台、トレーラー52両





このオレンジ色の門のようなのはゴライアスクレーンです
右はじに「よこすか」の文字がありますが
最近になっていれられたそうで
この文字を入れるだけで 1000万円(だったかな)かかったそうです









このホテルのような建物
何だと思います?

リサイクル施設だったか焼却場だったか そんな施設だそうです








自衛隊艦

左から ゆうぎり わかさ にちなん







艦上のクルーが手を振ってくれます








こちらでも





お仕事だけでも大変なのに
日に何度も運行する クルーズ船に毎度 
愛想をふりまくって大変ですよね









廃船となった木造掃海艇
1990年代の就航で昨年除籍 寿命としては短いようです
木造船は既に技術者がいないようで
新しい船はFRPだったか強化プラスチックだったか

戦後日本の海には1万個以上の機雷が残されていたんですって



日本の掃海能力の高さは有名です
今の日本に求められるのは こういう部分かもしれません

















新型の掃海艇 ちちじま



左から 護衛艦 むらさめ 海洋観測船 しょうなん




戦時中に 海洋の通行を容易にするため ダイナマイトで陸地と分けたと聞きました
島の部分は アメリカさんが使ってます









左から 護衛艦 おおなみ やまぎり



間に クッションのような大きなバルーン





左から 護衛艦 きりしま 砕氷艦 しらせ 補給艦 ときわ



















最後は再び いずも で締めましょう

日本近海で このような艦船が いつまでも その能力を発揮しないですむように祈りたいものです








いつもご覧頂きありがとうございます

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