この先立ち入り禁止

自然遊歩道のはずなんですけどね・・・

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iPhone 6 Plus　f/2.2　1/191　4.15 mm　ISO 32

昨日の　today　でお話した　廃墟へと続く道です

横須賀って言えば そんな廃墟なんて縁のない場所だと思ってましたが　今は何処にでもあるんですね

法律もよろしくない

建物壊しちゃうと　税金が高くなるから
崩壊寸前の家が　都内の足立区や江東区の下町でもけっこうありますよ

色々と　差し障りもあると思うので
何処とは言えませんが　有名な横須賀の廃墟は
既に立入禁止です

もっとも　国有地以外の土地で勝手に入ってもよろしい場所なんて無いでしょうから
廃墟探訪はいろいろな意味でリスクを伴います

思うに　夏に海へ行って　人の迷惑顧みず　夜遅くまで花火やって騒いで　ゴミを散らかして来るような　ウスラバカがこうした場所でも　間抜けな犬がやっちゃうみたいに
中の物を引っ掻き回したり　平気で火遊びしたりしちゃうんでしょう

という訳で　今回は立ち入ることのできなかった
廃屋の周辺から雰囲気だけでもお伝えします





近くには駅もありますけど不便な場所には違いありません
大通りから7、8分歩いて　本来はハイキングコースへと続く細路があります

ひところホタルの里として町興しも行われたようですが
いつの頃からか　それどころじゃなくなったようです

踏切を渡ると　左手に変電所
ここもやってるんだかやってないんだかって感じです

ここを抜けるとすぐ　最初の写真のような　立入禁止のバリケード

左は住宅地へと続く道で右は廃墟へと続く道

かなり昔に 地上げが行われて　500戸以上のニュータウンの建設が予定されたようです

近くには 人の住まなくなった家が幾つかありました
こちらは普通の道路に接しています

廃墟探訪は　違法です
と言いますか　危険もありますし
所有者にとって見れば　迷惑な話でしょうが
良識の範囲内で 周囲を荒らすこと無く
そっとお邪魔して　写真を撮る

ここでも　悪貨は良貨を駆逐するわけで
善意の解釈や　大人として最低限のマナーやルールはことごとく潰されていきます

有名な秩父の鉱山跡の廃墟も
最初は　見学も応じてくれていたようですが
バカが絶えないので　どんどん厳しくなっていきます

出来れば人知れず　山奥の廃ホテルなんぞを
いい光の具合で撮りたいものです

そっとね

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