today(2018-09-23)

右は特養で左は霊園 



CLT-L29 ƒ/1.8 1/163  3.95 mm  ISO 50 
雨の朝でした
父は雨では散歩も行けないので
私一人 いつもと違うコースを歩いたんです
周囲にはクリーンセターやら
資材置き場やらがあります
お世辞にも環境はよくありません
今どきね 特養の老人ホームも
街なかでは嫌われるそうですよ
それでこんな場所にね
しかも後から 霊園が目の前にできる
どちらも必要なものですが
人生の最後を暮らすホームの目の前に霊園をつくるか・・
そしてそこに墓を求める人がいる

何ともやるせないですね
老人も墓地も ゴミ焼却場も 住環境からやっかいもの
なるべく遠いところに追いやりたいわけだ
田舎育ちで周りは田んぼや畑ばかりだった
その畑や田んぼの近くに 地元の墓地はあるけど
それはご先祖様なんだよね
もとは田舎から出てきて 地方の親の介護は誰かに任せっきりだったり 看たり 看なかったり

いつの間にか故郷と縁が切れて
年をとって終活に望むも子供は彼岸も盆も興味がなく親の金だけを当てにする冷えた関係がそこにある・・かも(笑)

墓って亡くなった人の慰霊のためのものだけど
土地と人を世代を超えてつないでるんだ
思いやり・・言うは易し行うは難し
  


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