崖観音

山の中腹を削って造られた観音堂


PENTAX K-50 f/4 1/400 18 mm ISO 200
南房総には自然の景観に溶け込んだ素晴らしい寺院があります

一つは日本寺で もう一つがこの 崖観音 
正式には真言宗智山派の普門院 船形山 大福寺と言うお寺だそうです


朱塗りの観音堂と崖から見降ろすような立地は
まるで中国の寺院のようにも見えます
お年寄りには階段がきついかもしれませんが
日本寺のような急勾配が続くわけではありません

普通に毎日散歩へ出ている方なら
ゆっくりと登れると思います

こちらの本尊は 西暦717年に行基が海上安全と豊漁祈願の為に山の岩肌に十一観世音菩薩が彫られたそうです
いわゆる磨崖仏ですね

その後 お堂が造られましたが
幾度かの災害で消失や倒壊を経て
大正時代に再建されたものが 今に残る観音堂だそうです
















































崖観音は見上げた姿も美しいのですが
部隊から見降ろす海の景色も絶景です

機会がありましたら是非お立ち寄り下さい

お薦めです







いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. plateauさま^^こんにちは~♪ 

    山にすっぽりと合体して聖なる堂
    朱塗りが映えておりまして、
    この堂からの一堂にひらける眺望は素晴らしくて、
    この佇まいはTVで見たことがありました~!!

    見あげてもよし! 
    見下ろしてもよし!
    すべてよし! ですね~~
    絶景を見せていただきましてありがとうございます~♪

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