朝の一枚(イネ科の雑草)



PENTAX K-x 1/2500 50 mm ISO 400

春の土手は毎日名も知らぬ草花が花をつけていきます
朝日に透過する葉でも小さな花でも
歩きながら観るこのシーンはまるで美しい自然のイルミネーション
しかも明るい内に観ることが出来る

「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。」・・と言われた昭和天皇の言葉

優しいお気持ちのエピソードとして語られているが
生活者の視点だと 雑草は雑草 私にとっても雑草でしかありません

庶民はそれに 「世界の一つだけの花」みたいな価値観は見いだせない

でもね 私はそんな雑草でも それぞれに美しいのだと思います








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