小峰城址の桜

振り返れば上々の桜


PENTAX K-50 f/8 1/250 21 mm ISO 100

4月に出かけたツアーでの桜を紹介します

旅の始まりは 白河からこの小峰城址へやってきました
花曇りながら 桜も見頃を迎え
まずまずのスタートですが
実は 震災の影響で 未だ工事中で未だ石垣は修復の途中でした

倒幕維新の嵐の中で
各地の旧体制の象徴である城の多くは
破壊されて否定されたはずなのに

今では町興しや地域のシンボルで
天守を再興しようとか 木造にこだわるべきとか・・

私は 日本の心は城にはないと思っていますから
どうでもいいです

新しい天守よりも 壊れた石垣にこそ魅力を感じますしね

ただ 古人の叡智を繋いでいく技術の伝承は必要だと思います







という訳で 二枚目からは
天守を中心とした

絵になる部分を拾い集めた お城の景色です














































震災の傷跡のことなど日々の生活の中で忘れていきますが
今でもこうして観光のコースからも知ることが出来ます

復興すること

そして教訓を活かすこと

もしかしたら 教訓を活かすことが一番難しいのかもしれません

人は何度でも同じ間違いを繰り返す






いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. こんにちは♪いつも有難うございます(^-^)
    小峰城は何県にありますか?
    白河の近くということは、福島県・・・ですか?
    お城と桜の光景は、とても似合いますね。
    お互いが相乗効果を齎せているのでしょうか?
    で、石垣を見るたびに、先人たちの凄さを思います。
    キチンと積み上げられた、石、見事ですよね!!

    追、遅くなりましたが「ソウシチョウ」と教えて頂き、
    有難うございました(^^)/
    多くの方々が喜んで見ていきました。
    皆さん、喜んで見て行かれました。

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    1. 梅サクラさん

      こんにちは^^

      小峰城址公園は福島です

      人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵
      と言いますね
      いろいろな意味で城の石垣は教訓を残している気がします

      技術的な面でだけでなく
      人の強さ脆さも・・

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