何がどう見えるか・・・そしてどう表現するか

太陽は眩しすぎるから・・・


PENTAX K-50 f/6.3 1/1600 170 mm ISO 400

光ってね 色があるんですよね
もちろん皆さんご存じですが
日の出と日の入りは 特に色が濃くなります

時間によって 色温度が変わるんですね

そして日の出の頃は地平線の雲や霧の状況で更に色が変わって見えます

こんな太陽が見えたら・・・

実は太陽は橋に隠れているのですが
その下の光輪が下部にずれているのに まるで太陽そのものの様に見えました

これもほんの一瞬のことですぐに違う色になり
多くの人が気づくこと無く 普通の日の出となったようです

そしてこれも大切なことですが
きちんと現像をしないと この色にならないってことです

カメラの性能を最大限に引き出して
撮って出しや 見たままなんて興味はありません

そこに写るデータとしての被写体は
どこまで引き出して 作品として見せることが出来るのか

日常の切り取りなのに 違う世界が見えてくることがあります

それはね あぶり出しのようなもので
無いものを創り出すのでなく
隠れているものを 上手く引き出して再構成していく感じですね

今回の光の輪 とても気に入っています^^






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