today(2015-11-13)

妙義神社


撮影日:2015/11/12 機種: Canon EOS 60D ISO: 800 露出: 1/125 秒 絞り: 8.0 焦点距離: 22mm

石段を登る父です

まさか ここを登ると言い出すとは思いませんでした

下からだと 200段以上あるらしい

横に高齢者用になだらかな坂になっている道もありますが
父はここを登って行くことを選択しました

昨日は この後の 石門のことで興奮してしまいましたが
地味に凄いのは やはりこの父です

普段は 母に押されて イマイチ存在感も薄くなっていますが 若い頃から身体を使った仕事で
今でも 1日7000歩位は歩いています

やはり 酒の飲み過ぎだ 飯の食い過ぎだとつい
注意をしてしまいますが

飄々としながら 黙々と登って行きました


続きはReadmoreから










今年は3度めとなった妙義山です

春の桜で2度来ています





ただ こちら 妙義神社は
何となく 大きな神社があるな と言う認識で
入り口の構えから 石段が続くのは分かっていたのでしんどそうなので
パスしていたんです





ここは 大河ドラマも撮影に使われたそうですね
京都などと違い 比較的観光客も少ないですし
雅な雰囲気も備えているので 格好のロケ地でしょう





紅葉は このあたりはもう終わりです
山は 見頃のところも 終わってしまったところもあって
バランスよく見られることは稀です





ひょうきんな顔の仁王様

金剛力士像は 寺のものですが
昔寺院があった場所には 仁王像が残されている
ここも昔 白雲山石塔寺があったそうだ





仁王門を見下ろすのは
宮様御殿から見下ろす仁王門






ここが 「宮様御殿の入り口で
江戸東叡山寛永寺の座主輪王寺宮の隠居所となり、御登山の折りには、この御殿に宿る」
と公式サイトに書かれています
宮様については イマイチよく分からない




この医師団の雰囲気はとてもよいです

天気が良ければ もっと色が出たろうに






右手に高齢者用に 緩やかな階段があります
ここは数年前に 石段が崩れて 暫く工事で使えなかったようですね

それにしても 下からのこの眺めを見て 怯むこと無く
登る気になった 父は凄いです



こちらは 上からの眺め






父は 無理せずゆっくりと登ってきました






そして 参拝

私は 信心がないので お参りしません














本殿は豪華な作りです

どこかで見たような意匠ですね

東照宮に似てませんか?
東照宮の造営に携わった人がこちらでも細工を手がけたそうです






鮮やかな金色です
何度か 大掛かりな修理が行われたのでしょうね










上野の東照宮もこんな感じかな





ここは 神社というよりも 山城のように見えます

特に立派な石垣がね




総門をくぐってから 社殿におみくじなどは売っていますが
こちら本殿の方は 広い割に そうした ビジネススペースがなくて
好感のもてる造りです

下の 宮様御殿も 京都や鎌倉と比べても シンプルな造りで昔ながらの雰囲気が忍ばれます




木々の緑が 美しい頃に
また訪れたいものです




神社の 先には妙義山への登山道があります

中間道と言われる 楽なコースと 滑落事故も多くて
危険な尾根伝いの登山コースにわかれるそうですが

来年は 中間道を通って赤道巡りをしたい






でも ここから昇ると
かなり先の 中之嶽神社に出るので
ここまで歩くかないといけないらしい






右手に 宮様御殿正面は社殿

春には綺麗な枝垂れ桜が見られることでしょう

来年は父と一緒に 桜を見に来よう

きっと それまで 元気で居てくれると思います









いつもご覧頂きありがとうございます

コメント

  1. Platea U さん、こんばんは。美しい神社ですね。ぜひ、行ってみたいと思う風景です。他の記事からですが、Platea U さんのお母様が言われた獄という字が付くと階段が・・・それ参考にさせていただきます。

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    返信
    1. 日のこさん

      こんばんは^^

      日のこさんの活動エリアからも遠くなさそうですね
      機会があれば是非チャレンジしてみてください
      石門とセットで^^
      最近は私は毎日散歩と階段昇降を趣味にしているようなもので
      長い階段を見るとつい登ってしまいます
      膝が悪いので 下るのがしんどいのですけど^^;

      削除

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