today(2015-11-03)

あんたも好きねぇ


撮影日:2015/11/03 機種: iPhone 6 Plus ISO: 50 露出: 1/120 秒 絞り: 2.2 焦点距離: 4.2mm 


いえいえ嗜む程度ですが・・(笑)

今日は 永青文庫へ行ってきました

こちらで開催中なのが この 春画展です

まぁ 昔のポルノグラフィーですね
肉筆画 版画 豆本と それぞれ4階の建物上層階から
下へと見て回ることになりますが

休日ということもあって 人が多いこと

しかも 私より お年を召された お姉様やお兄様方で賑わっていて

お昼時は空いているだろうと
勝手に思っていましたが 甘かった

皆さん 熱心に勉強されていました

中は 撮影禁止です

建物が美しいのですが 中は一切駄目

ということで あと数枚 外からの写真をご覧頂きましょう


続きはReadmoreから






5年位前に 街歩きでここへ来たことがあります
目白の駅から歩いてね

椿山荘の近くで 歩くかバスになります

趣きのある建物で 一度中を じっくりと撮影したいところですが
ここも 旧岩崎邸とかも 中は撮影禁止です










すぐ近くには 和敬塾という
アナクロな 学生寮があります

村上春樹が ノルウェイの森で ここのことを書いていますが
彼でなくても こんなトコはゴメンと思いますが

将来 政治の中枢で 活路を見出すような 野心のある方は
向いているのでしょう





ところで この春画展ですが
本当に皆さん 熱心に見てるんですが
手の込んだポルノですからね

熟年のご夫婦やら意味ありげなカップルやら
大勢で見入ってましたが

ちょっと解説が 不満でしたね

絵の具がどうとか 色使いがどうとか
そんなのは スペックとして書かれていればいいので
もっと 書かれている内容について

掘り下げて欲しかったですね

例えば 尼僧の秘め事や 役者と思しき女装の男性との絡みとか
当時の風俗や 実際のシチュエーションがわかりやすいといいんですけどね

内容は とても良かったと思いますが
狭い開場で 人が多すぎて 落ち着いてみることが出来ませんでした

今日は 休日なので 車で出かけるのはやめてこちらにしたわけですが
テレビででも 取り上げられたのでしょうね

時間が とれたら もう一度・・ いや来ないだろうな(笑)

でも 肉筆画は 写真でも参考になる表現がありましたね

蚊帳の中の行為ですが 蚊帳の薄い緑に透けて
中の様子がはっきりと分かるんです

これは 写真では難しいのですが
HDRだったらどうかとか
レイヤー処理で 蚊帳を後から かぶせたらとか
色々と考えました

照明で浮かび上がらせるってことも考えられますね

実際の現場は もっと生臭いものですから
イラストや錦絵のようにいきませんが

”魅せる”または ”見せる” 表現で考えると
実現のためのプロセスを考えるのは面白い

さて 今日ご覧になっていた オネェ様方は
家に帰って 久しぶりに 旦那にアプローチしたりしたんでしょうか?

そちらのほうが おかしくて 肉筆画以外はどうもそれを熱心に見ている方々を観察してしまいました

いや他にも ちゃんと見てきましたよ

18禁ですから 未成年にはお勧めできませんが
黄昏流星群な方々には 良い刺激なるかもしれません^^







いつもご覧頂きありがとうございます

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